solo@祖師ヶ谷大蔵カフェムリウイ

かねてより準備をしていたソロライブの日。


昼間は時間を作って大友さんのwithout record展を見に行った。
階下のアートフェアが「凄い人だかりでさすが大友さん、と思ったら関係なかった。
2階は日曜の原宿にぽかりと空いた空間。


さまざまな100台近い古いターンテーブルの鳴き声。
小一時間ほどいただろうか、楽しかった。
これを楽しくないという人もたくさんいるだろう。
音と共にいろんなイメージが浮かんできて、俺は行って良かった。
http://d.hatena.ne.jp/otomojamjam/20090704


会場では準備で大変。
久々の機材を並べ結線、チェック。
何度か試したもののライブの機材で使うのは初めてで少々不安も残る。


ライブでは1部でアコースティックのソロ。
2部でテープレコーダー、マイク、ループを使用してノイズを作り
tubaは生音で演奏するというソロ。
リハのときと音の感じが違うことに戸惑いながらもそれも即興で演奏。
満足はしていないけど、今後の光は見えた、か。
初めて使った真空管プリアンプのタイプが違っていてそれに少し惑わされた。
tubaにはエフェクターを通さない。ノイズとフィードバックを小さな伴奏にした。
予想外の展開になるのは歓迎、これからの課題が見えるも俺はやはりノイズが好きだ。
また改良して臨みたい。
結局自由といういう意味ではアコースティックにかなうものはいまのところない。
精進しようと思う。

感じることたくさん、よい夜だった。