登x瀬尾x高岡xワタンベ

daysuke2009-05-07

登敬三ts 瀬尾高志contrabass 高岡大祐tuba ワタンベds


これ以上狭い演奏会場は大阪にない、という呂、カウンターだけのジャズのお店。

登さんと僕はいつもカウンターの中、僕はいつも電子レンジのまん前。
正面を向くとピストンを操作する自分の右手、小指を伸ばすと電子レンジに触れる。
異様に体を動かすことが出来ない。
コントラバスは生音、そこはさすがの瀬尾高志、しかし弓を上下する空間が足りない。
登さんはシンクの前、音が排水溝へ入っていく。
信じられないことにこの店にはドラムセットがある。
ワタンベは休憩のたびにドラム解体してミュージシャンの通路を開けなくてはならない。
この近距離、音量と空間のかんじがらめ。
密度の高い演奏でした。