久々のトリオ
といってもライブのことではないです。
昨日は四天王寺の朝市の日。
毎月21日、今は22日もか、やってる大きな市。
ガラクタから盗品まがい、衣料品、食料品、なんでもかんでも売ってる古い市。
愛知から西には21日に寺で市をやってるところが多い。
弘法さん、なんていうところも。
そこをボイラーズ相方とブラブラ散歩ビールしていたら口中に
味噌と芥子をつけた男がふらふらやってきた。
デグルチーニだ。
これで先日活動休止になったボリショイズのメンバーが全員揃ったことになる。
ふらふらとそこらをにぎやかし、酒買い込んでは呑んで歩く。
腰をすえて飲もうかと一心寺のほうまで歩き、酒屋がやってる立ち飲みへ。
ここは道端にテントが出ててそこで呑める。
普通の立ち飲みにすら入れないヤツラしか来ない、浮浪者の巣。
やってくるおっさんらはみんな一人で宙の誰かと会話してる。
ちょっとヤバイ味の塩辛つまんで馬鹿話をアテに日差しの中飲む。
いままでバンド解散とか離散とか解雇とかあるとそれで当分縁がまったく切れてしまってた。
いまは活動休止、音楽の話はたいしてせず、
もとどおり近所のツレ、飲み仲間でこうしていられるのは結構いいもんや。
もともとデグルチーニとは泥酔の立ち飲みで知り合った。
原点に戻ったみたいなもんか。
こうしてなんやかんやして、またいつかライブに戻りたいもんだ。
夜は初めて行くバーに挨拶。
オーナー氏の話は面白く。
遅くに来た酔っ払いの婆がうっとくなって適当なところで退散。
惚れたほか腫れたとか、人の悪口非難ばっかり言ってて、酒美味いのかねえ
堅気は。
俺はとことん陰口が嫌いだ。つきあいきれん。
ちょっと脅してから夜の街にチャリを漕ぐ。
ああやだやだ、すぐ怒る俺も。
そういえば四天王寺にはこんなの書いてあったなあ。
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明日から旅に出ます。
久々の大型連日ライブツアー。
相棒のワタンベと今日はこれから近所の公園に練習しにいって
（彼は勿論チャリでドラムセットを持ってくるはずだ）
明日は名古屋経由で山梨へ前乗り。
17ヶ月ぶりに大聖寺へ、ワタンベと渓さんと。
また新しい仲間を取って置きの場所へ連れて行く楽しみ。
飯が酒が無茶苦茶美味い、農家の人たちともまた会える。
その差し入れがこれまたたまらん、大宴会の予感。
その後は東京へ流れてほぼ毎日ライブ。
ボイラーズと皆様方との饗宴、そしてワタンベと沼直也のツインドラムや
一楽誉志幸君との久々の共演、いろいろたまらん。
http://www.bloc.jp/daysuke/
凄い面子揃いです。
どうぞおこしやす。
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先日の中山うりクアトロの写真がスマッシュにアップされてました。
ほんまに顔膨らむね、吹いてると。
http://smashingmag.com/tour/08tr/080516uri_nao1.html
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そして今週の土曜日24日。
もし山梨まで見に来れない東京者は空いていたらこれを見に行って欲しい。
クリトリックリス 高円寺円盤ワンマン
http://star.ap.teacup.com/clitorick/
この日記ではよく書いているが、本当にマジでわが友人たちには見てもらいたい。
度肝抜かれます。
なんかうまくいえない、言葉に出来ない物凄さ。
つい最近のドラびでおこと一楽さんの文章が的確だったので無断でパクります。
すんません一楽さん。
ちょっと長いけど読んでね皆さん
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長年、世界中国内中をツアーして沢山のミュージシャンを見たり共演したりしている私だがここ２〜３年で一番印象に残り感動したのは間違いなくこのクリトリック・リスだ。初めて彼に遭遇して以来、事ある毎に私のコンサートに参加してもらっている。
彼の音楽は別に新しい訳ではないしセンスが良いわけでもなく素晴らしい音楽であるわけでも無いし今流行の天然系下手うまでもない。楽器が上手に弾けるわけでもなく愛とか恋とか歌うわけでもない。●●●●を吸いながら聞いてもトリップもしないし心地よいグルーブに身をまかせ踊ることもほとんど不可能。ルックスが好いかといえば最悪に近い。長髪をなびかせて歌おうにもハゲている。身につけているのはこっそり盗み出した女房のパンツとそれに縫いつけた自作のチンポ・テルミンのみでオマケに包茎。年齢も３０歳を過ぎ。まったくもって好い所無し。
しかし、しかしどうゆう訳か素晴らしい。何故なのか？何処がいいのか？何処に感動するのか？さっぱり解らないが腹がよじれるほど笑い。ちょっぴり感動の涙を流してしまうのは何故なのか！？
もし 解る人がもしもいるならこっそり教えて欲しい
ドラびでお
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名文です。
まったくこんな感じです。
もし僕の友人でクリトリックリス嫌いって人いたら多分それは僕の友人ではない。
好みはあるでしょうが、これ嫌いっていう人と友達になりたくない。
お願い、頼むから見に行ってくれ！俺も見たくて仕方がない！
悔しいのだ！そのぶん、見に行ってくれ頼む。
