関根真理+西村直樹+高岡@高円寺楽や

daysuke2007-11-13

面子は上記でポン。


3ヶ月ぶりの上京、移動は勿論バス。
2時間しか睡眠時間がなかったので中ではバクスイ。


新宿にはいい時間についてそのまま高円寺へ直行。
一番乗り、今日はマイクだけ使うセットなので特に困ることはない。
真理ちゃんと西やんもやって来てセッティング。
真理ちゃんは金物なしのコンガとジェンベとシンセパッドだけのセット、
西やんはアップライトベースでアンプは店のを。


食事代わりに軽く焼き鳥屋へ。
ベルギーにいるときも出来れば食べたいなあ、と思っていたので嬉しい。


なかなか少数のお客さん。
帰国して忙しかったので告知も早くは出来なかったのもあるだろうが
日本はこんなもんだ。
気にせず演奏。
聞いてみるとすぐ分かる全部が低音(シンセパッドと声以外)という珍しいセット。
飛び道具に走らずにもくもくと演奏が進んでいく。
僕は明らかにリズムの取り方が変化した。
もはや数えない、刻まない。
全員がそういう状態で変化の兆しが微妙なタイミングで訪れて非常に面白い。
声を出すシーンが多いのは僕と西やん。
MC用に出していたマイクをそのままボーカルに使った。
鼻から抜ける音と口から出る音を使い分ける。


2部は1部がばねになって更なる伸び。
たまらなく面白かった。
ベルギーでリズムに関するいろいろな影響を受けたことを実感する。
古い友人も来てくれておいしく酒を飲む。
しかし上々台風と渋さ知らズというとても有名なバンドのメンバーが演奏したとしても
客が来ないというのは、この国は不思議だ。