ダニエル邸でパーティー
さすがに眠い、がこの日は部屋主のヤエル12歳が帰ってくるので片付けねば。
昼くらいには起きて片付ける。体が重い。
さすがにみんな夕方くらいまで寝てるわ。
夕方に軽くぶらついて何気なく買い物。
アラブ系の中古屋で15年は捜し求めたちょっきしの革のジャケット、スーツ型のやつ。
これはたまらんでゲット。やっすー。
スーパーなどにも寄って買い物。
早速着替えて夜のパーティーへ。
今日はダニエルとヴィオリーンが招待してくれた。
彼らの家に行くのは初めてだ。
「狭くてごめん」というがこれで狭かったら日本はどうなる?
日本橋主要メンバーと数人の友人だけでささやかに、ではあるが20人くらい。
ヴィオリーンが家庭菜園で育てた野菜料理の数々、めっちゃうまい!
赤ワインもたっぷりあけてほろほろ。
マルタンが突然歌いだしたり、笑い場たっぷり。
僕も持ち込みの食材で豆スープ作る。
作りすぎたが皆もりもり食べる。
このパーティーは明日から続々帰るメンバーへのお別れとマチューへのお礼を兼ねたもの。
彼は細かいことに関してはいろいろ困ったちゃんで振り回される面も多かったが
人脈とそのコンタクト、人柄やユニークな発想で唯一無二で実現不可能かとされていたこの困難なツアーを
最後までやりとげ、確実に成果を出した。
その点に関しては感謝感謝あるのみである。
みなでお金を集めてボロボロになってしまった彼のアコーディオンケースを新調。
内側に皆のサインをしたためて。大喜び。
宴も竹縄であるが、ソロソロ終電の時間、名残惜しいが退出。
みなにベルギー式の頬にキスを。
結構フラフラだ。
家の近所でハプニング。
怪しい人影が数人、ゴミ箱をぶっ壊している。
何も考えずに近寄って手伝う。
こじ開けた中から服が大量に出てきた。
匂いをかぐと明らかに洗濯済だ。
どこかのフリマ業者が捨てていったのであろう。
浮浪者らしき人らと選別、協力して仕分け。
でかいゴミ袋一杯を拾う。
帰って調べてみると新品同様のものも、しかもブランド物ばかり。
宝の山に喜び、明日帰るミチさんと少し話し込んで就寝。