ウジカヴィカジコ@難波saomai

daysuke2007-08-12

劇団子供鉅人 高岡大祐 TUBATRONIX ボリショイズ デグルチーニ DJ moody北村
food:ポコペン


いま、ベルギーで思い出し書いています、わちゃわちゃ。


ベルギーに旅立つ壮行会的イベント。
変な名前はポコペンというお店の酒のメニューの頭文字をとったそうな。
ウォッカ、ジン、カシス、ヴィってなんや?


準備に入ると子供鉅人は忙しそうに飾りなど。
ボリショイズ、メインフロアでの演奏に変更。
巨大ベーアンを運びセット。
デグルチーニの準備がおしおしでイベントの初っ端高岡ソロの準備が
うまくできないのでかなり怖い人になってしまった私。いかん。


満場のお客さんを前にしてエレクトロニクスx高岡大祐の
TUBATORONIX
考える時間あれへんかったし音響準備が整っていなかったので
paの方はそれはそれは協力してくれた、感謝)やけくそ、どうにでもなれパワー全開。
tubaもそこそこに最後のほうはコンタクトマイク咥えて、水飲んで噛んで歌う。
エコーマシーンで分身の術、後へ技術もへったくれもない、ただ獣のように吼えるのみ。
よだれだらだらステージでまさに獣、自分なら気持ち悪いと思う。
パンク/ロック友人の絶賛を浴びる。


子供鉅人はきっちりお芝居を見せてくれる。
主宰まーくんがよく語ってびっくり。


デグルチーニ、ちょっとスローなショー、かなり良い。
ここ最近見た中でもっともキテル。
この世界観がベルギーでどう映えるか楽しみだ。


サブルームは禁煙にしてフードアンドチルアウト。
こんにゃく串に味噌つけるのはルーレットで本数が決まる。
2等の10本をたたき出し、となりのチャパティタコスと頬張る。
うまいぜポコペンフード部。

最後にはボリショイズ、何かの熱が始まる前に篭る。
これはもう言葉にならないステージ。
身内受けするのは危険なことと承知、しかし研ぎ澄まされた我が大阪のロックな友人たちの
耳目を奪わなくては意味はない。
その場合は、かますのだ、自分を。
バキバキ、いく。
燃焼。尽きるまで。


終演後の暑い興奮が残る会場にいるのは気持ちよい。
今年の夏は暑いのが好きになった。


ベルギーには行かないものの、協力してくれたムーディーさんは
彼を知らない人でも絶賛、の素晴らしい選曲とアレンジで、
僕ですらも何回も「この曲、何?」と唸らせられた。
僕にとってDJはもう、この人だけでいいのです。


打ち上げはベルギーでやろう。
俺ら、絶対いける。