GYRO（engine）@柏Nardis

GYRO（engine）：高岡大祐blowbass　沼直也ds
onari-C-take(VJ)

初めて出演する柏ナルディスへ。
柏音楽紹介人のオナリさんのお導きで。
以前近所でライブしたときに挨拶して以来。
すでにnumaさんはセット済みでこちらも急いで、
お店のベーアンはbassman70、出力はそれほどないけど不思議となる古いアンプ。
二人だとちょうど良いボリュームだ。
この中で一番セッティングを見るとミュージシャンっぽいがVJオナリさんもセット。

開演時間までふらふらと駅前を散策。
目抜き通りは作られた感じが強いが裏の路地は大変感じが良い。
飲み歩きたくなる、我慢我慢。

店に戻りカウンターに転がる知恵の輪などに奮戦。
難易度の高いものも二人して何とか解いていく。
少し押して開始。
今日は二人っきりでやるということで普段GYROでは使わないディレイを使用。
もう一人が居るかのような効果を狙う。
1部はディレイはほとんど使わずに二人ならではのシンプルなリズムを。
ジャズクラブでやるにはミニマルでシンプルすぎただろうか。
2部ではディレイを大胆にというか無茶な使い方で多用してリズムはリズムでやり通す。
ああ、忙しい、普通の倍は大変だ。
というわけで通常の倍汗をかいて終了。
終演後のビールがとてもうまい。

鈴木新ss　高岡大祐tuba　辰巳光英tp

ぐわあ、雨だ。
どうやら東京も入梅らしい。
非常に前に進みにくい。
最近よくDAコンバータに一人ゲストを入れているのだが今回の辰巳さんは本物の雨男なのだ。
初めての場所は大抵雨。こんなところで本領発揮しなくても。
決め事はないので非常にいい加減に楽な準備。
お客さんの入りを待って開始。
宴会のお客なども多数。
こちらはそういうことに関係なくどんどんやっていく。
三人ともどちらかというと生音で思いっきり良く吹くほうなので初めてやったにしても相性良し。
高音と高音でぶつかるかと思えばそうでもなくいい感じでブレンドされる。
意外と初見のお客さんにも好評。汗かいた、ビールがうまい（こればっかだ）