インタビュー&初尽くし
谷町の司令塔ポコペンでなにやらあるということで駆けつける。
部屋にはいっぱいの人、さながら新年会の様相。
目の前には近隣ベルジャン・エディのお手製グリーンカレークスクスやパエリア、
机上に乱立する一升瓶(これが良くなかった)
イタリア人のインタビュアーからここらのアンダーグラウンド音楽シーンについて
インタビューを受ける。
日本語でも説明不可能なことを英語で説明するのなんて一苦労、
のどが渇いてついつい目の前の一升瓶を手酌。
結局「言葉じゃ説明できん」とばかりに数人でセッションが始まる。
デグルチーニ(個人)のメガホンがサッチモのミュートのようだった。
この辺までは良かったのだな。
そしてセッションが終わって音楽談義に戻った辺からムード悪くなる。
あああ、初酔っ払い初怒り。
この癖さえなければ自分もまだマシなのに。
昔より学習したのは最悪の事態を避けてトンズラすること。
逃げ込んだ先はこれまた谷町音楽の中心地・伽奈泥庵。
今年から信也たちにも営業も始めるというここでお年始。
機嫌よく飲みなおしていたら災厄がわざわざ追っかけてきよった。
かなん。
暴れる前に再びトンズラ。
気がついたら前が見えなくなるくらい酔っ払っていて驚いた。
ここ1年くらい泥酔すると目が見えなくなるんだがこれはなんだろうか?
というわけで帰宅までに07年初コケ。
アホデアル。