ボリショイズ@難波saomai

daysuke2006-12-22

ボリショイズ:アルコ・デグルチーニvo,accord,g 高岡大祐tuba ワタンベds


ワタンベ氏のお導きでボリショイズの緊急ライブ。
なんでも場所のパーティーで好きに演奏してとのこと。
こういうのが急に決まるのも面白い。
誰が来るか分からない、シークレットギグ、しかもフリー。


行ってみたら場所は難波ロケッツのすぐ角。
元はスタジオだった場所がクラブに改造されている。
スタジオにしては結構広い、ライブするには結構狭いという
絶妙な場所が会場だった。
白いぶつぶつの壁がスタジオらしい。


ベースアンプの音があんまり迫力なく、ギターの音が結構ゲリババで
バランスに苦労。
PAの操作いろいろしてもらう。
音整えたら食事へ。


時間の決定も緩やかに、なんとなくスタート。
隣のクラブスペースとはドアで隔てられているので
ライブは独立した感じか。

デグルチーニ氏のオモチャを使うギターの曲からスタート。
ジャンクなデジロックのようなパンク。
そう、ボリショイズは変てこだがパンクバンド。
そのままギターの音がゲリババ重厚な曲2曲に引き続き。
エレピを使う曲はなんか変にジャジー、音色のマリンバとかで変わってる。
変てこなバンド、これはない。
ラストにアコーディオンを発射したらPAから音が出ないトラブル。
このバンド、必ず何かトラブルに見舞われる。
しかしなんとか感想。


終演後はドア閉めて手の空いた人で自然に楽器を手にセッション。
デグルチーニ(バンド)のハタノアツコ嬢のドラムが意外でとても良い。


今年発生した自分のバンドの中でかなり重要な位置を占めるボリショイズ。
来年はやるぜ。