思わぬ飛び入り

18日に吉祥寺フォックスホールでソロ。
表で歯を磨いていると(演奏前には必ず歯磨きをする習慣がある)
「お、熊が歯を磨いてる」という声の主は広瀬淳二さん。
そのままお導きして共演願い。
1部はソロ2部はデュオ。
ソロはじめるときに、あ、広瀬さんが聴いてるんだ、と思う。
だから、ということで特別なことはしたくない、でも意識してことさら普段通りにしている気持ちも持ちたくない。
そういうことで、複雑な気持ちを蹴っ飛ばして、何もなしに演奏するのは実はいつものことだったりした。
全力。
デュオ、うれしい時間。思えば初めて二人だけで演奏したのかもしれない。
終演後はゆっくり飲みながら話しして楽しい時間。
とても尊敬している管楽器奏者、音楽家の広瀬さん。
次に出す僕のソロ音源は広瀬さんのソロに影響を受けているところも大きいのです。