巻上公一vo,termin,effects,etc 高岡大祐tuba 田中徳崇ds ゲスト:アレクセイ・アイギvln

初めてのトリオライブにロシアから来日中のヴァイオリニストが急遽参加決定。
ありがたいことにソールドアウト。会場内にはロシア語に堪能な人が沢山いるみたい。
巻上さんもロシア語しゃべれるのでアレクセイとの会話は何とかなるか、と思ったら英語でOKだった。
この中で一番英語下手なの、僕だったりして…。
最初はトリオでの演奏。炸裂する巻上ボイス。笑ってしまう。素晴らしいドラム、息を飲みそうになる。
驚いてばかりはいられない。こちらも吹く。今回は音の分離のことを考えてお店のベースアンプにマイク直挿し。なかなかいい。
巻上さんのテルミンって独特だよなあ。ノリくんのドラム、見事です。
休憩を挟んで2部はアレクセイを招いて。持ち込みのマイクでこのお店のPAに。
彼ってサウンドチェックの時に聴くと生音が凄く響いいて綺麗なんだよなあ。しかしバランス上はアンプリファイが必要。
結構音階上の即興演奏の方向性みたいで、そちらにべったりというのもなんだけど、少しそういうところとノイズの間で揺れて演奏。
途中ノリ君の素晴らしい気合のこもった音に思わず自分も声が出た。デュオ状態の時、至福。
全体的に良いコミュニケーションだったと思います。終わったあとは遅くまで歓談会。