高岡大祐tuba 山田あずさper 池澤龍作ds


今回の上京初日。
あずささんはいつもは3mもあるマリンバを演奏しているがこのお店には入らないので違う編成に。
お店の1代のドラムセットをうまくばらして幾つか楽器を追加して、池澤くんと共用で2つのセットにしてしまった。
こういうアイデアは好きだ。
僕は生音のtuba。このお店は狭いながらもよく響く、気持ちよく吹ける。
3人のリズムは歌い方は、それぞれにバラバラのようで、あっているようで、こういう違った周期を持つ公転性のあるリズム感もまた、とても好みだ。
意識的にあっているのも、あわさないようにしているのも、ただ並べただけもつまらなく感じる。
お互いを意識し、浸食し、変化を与え合い、変わらない所が変わらないままで、宇宙のようだ。
作為を越えたコミュニケーションの意識。楽しい。