dj sniff(turntable,etc) Ryu Hankil(objects)高岡大祐tuba

オランダから帰省中のDJスニッフ君と韓国から来日中のリューハンキルと初トリオ。
ハンキルの名前は以前からしていたけど音を聞くのも初めてでとても期待していた。

これが彼のオリジナル楽器、何がどうなっているのか分からないが、ハングルのタイプライターを操作するとスネアドラムの上に置かれたオブジェクトが動いて音を発生させる。
「奏でる」「演奏する」というよりも「発生する」というのがピッタリ。
タク君はPC本体だけが組み込まれた(画面もキーボードもなし)タンテ一台の独自スタイル。僕はtuba、久々にフレームドラム、それに載せる様々なオブジェクト、一応カオスパッドミニを接続したマイクプリアンプ。
この音楽を何といって良いのか僕には言葉はない。
自分はよく吹いた。肉体酷使。二人が出す音から耳が離せない。結局エフェクターは殆ど使わなかった。
満場のお客さん来場。凄い場でした。