osaka trio:Giovanni di Domenico(p)高岡大祐tuba ワタンベds/paraphone:西滝太(key)マユコ(key)/バクウォンズ:都築バクg,vo ウォンジクスーvo,cl,etc)

ジョヴァンニ今回で唯一の大阪ライブ。
彼とワタンベとの共演も久しぶりだ。名づけて大阪トリオ。
パラフォンは西さんに頼んだセットでキーボードデュオ。
バクウォンズは僕も見たことがなく、ただひたすら期待を込めて呼んだ。
リハの話は飛ばして本番へ。
最初はパラフォン、シンセドローンの世界。
続いて大阪トリオ。海外から来てトリじゃないの?という話も出たが、バクウォンズに期待をかけての采配。
ワタンベが入る温度感の熱さがいい。しかし物分りがヨサゲに在り来りに終わるのをよしとしなかった僕が最後にわざと暴走してみた。いつも綺麗なだけだとつまらんやん。
そして最後のバクウォンズ。これが凄かった。
衣装や化粧や曲も凄いが、もうなんというか凄い世界。
お店のせいこママ曰く「まさかこんな流れ弾に当たるとは」ということ。
素晴らしかったです。個人的にはウォンさんのクラリネットがとても良くて嬉しい驚き。
友人たちも駆けつけて終演後は乾杯、もうええわい、と珍しく終電ぶっちぎりで飲む。
お店が閉まったら朝1時から開店するという市場近くの居酒屋へ移動してまた飲む飲む。
会話が弾みまくる。
出勤するサラリーマンを横目にのみ、通勤ラッシュに乗って帰る。