坂田明 (sax, cl)高岡大祐 (tuba)山本逹久 (perc)

今回の上京初ライブ。
坂田さんは昨日南相馬で鎮魂ソロをやってきたところで、NHKニュースにもなっていた。
達久くんはかなりこぶりなセット、管二人はマイク使用。
リハ時からすでに自由。やり過ぎないように注意しないといけないくらい楽しい。
本番はもうこれがまたもう。なんなのだろう。
2部では坂田さんが吹く高速フレーズの中に、今までやっていた様々な要素があることを聞き取れて
それをキャッチして組み立てたり壊したりした。
やっぱりこういうのは何度も演奏した上で生まれる密度の高い(そして拘束感のない)コミュニケーションだ。
「楽しかったね」と言うと達久くんは「かっこよかったっすよ!」といった。
これからも続くこの組み合わせ、とても楽しみ、
終演後は時間を気にせずに坂田さんとマスター大木さんと飲んだ。
二人は同郷でほぼ同い年、威勢のよい広島弁を耳にするのが最高に楽しい。