giovanni/norberto/daysuke@柏ナーディス

この日も三人で、千葉柏。
ジョヴァンニは毎回ここに来ている、ナーディス。
マスター小峯さんもプーさんが弾いたというピアノもジョヴァンニは大好き。
つい先日からナーディスは1stセットがテーブルチャージだけ(出来ればカンパ)の無料で2stからミュージックチャージを払うシステム。
より気軽に音楽を楽しんでもらいたいという、小峯さんの思い切ったアイデア
なのでステージは細かく刻んで、どちらのセットでもノルもジョヴァンニとのデュオもやる変則的なセットで。
ノルはマイク使用。僕らは生で。
この日あたりから、ジョヴァンニとやるデュオの中にうまく何かやり方を見つけた、ような気がした。
今までうまくいっていなかたわけではない。
しかし僕に取ってピアノとの演奏とういだけでも、ある種の制約が生まれたり、
難しさがあったりする。
なんだろう、勘違いなのかも知れないけど、自分を変えたり合わせたりする必要のない何か細い筋道が見えたような気がするのだけど。
自分だけにしか判らなかったことかも、錯覚だったかも知れない。
それでもよい。
なんか最近音楽教育の本なんかも読んでいるけど、こういうのは絶対に教えたりできるものではないなあと思う。
これについてはまた落ち着いて考えてみたい。
というわけでライブ後の酒もうまい夜。感謝。
小峯さんがライブ後にかけていたホロヴィッツ演奏のラフマニノフに驚嘆。