「Too White To Pink 4」@本牧ゴールデンカップ

ノイズのイベントに呼ばれて本牧へ。
ゴールデンカップ、前回はセッションリーダー頼まれていたがチリ地震津波警報でキャンセルになった。
入ると昼のセッションやっててブッキングの玉川さんサックス吹いてる。
たくさんバンドや個人が出る中僕はソロ。他を見るとギターやベースやノイズマシーンセットで
やはりどう考えても浮いている僕。
ミキサーとマイクは2種に絞る。
最初はギターソロ二組さすがに音がでかい。ちょっと耳がやられそうなので外で聞いても十分聞ける。
3番目が僕の出番。
奥深くに仕込んだマイクとコンタクト。だいたい両方の音を鳴らせっぱなしで演奏。
フレームドラムや菜箸などの共鳴物を使用して自分でもかなり面白い。
音量こそノイジーではないがこれもひとつのノイズtubaだ。
ドラムのような膜鳴楽器、ガムランのような体鳴楽器、尺八やtubaのような気鳴楽器、
さわりのある弦楽器のような音をくまなく演奏出来たと思う。
意図していなかったけど。出音が自分にアイデアをもたらしてくれる。
歪んだtubaの音と絶え間なく響き渡る打撃音。
これはまた新しいやり方をつかんだ。
また機会があればぜひ挑戦してみたい。